2016年度 回登山

えびの岳から大浪池

山行日:2016年6月4日(土)  天候:雨

参加者 石野 劦一(TA)、係:坊野 和文(L)、林 美代子、安藤 有子、神之村 均、

 下大薗 健一、馬場 加代子、川辺 直子、川辺 久美子、永野 正廣、前野 賢児、

脇 敦子、石野 美代子、馬場一郎、中村 勉(新会員)

コース:吹上中央公民館(6:00)--(九州道)--えびの高原(8:10/8:30)-- えびの岳(9:30/9:40)—

えびの高原(10:30/11:30)—大浪池展望台(12:45)--大浪池避難小屋(13:15/13:25)—

大浪池登山口(14:00)--関平温泉(14:30/15:30)--吹上中央公民館(17:30)

 

朝から小雨が降っていたがマイクロバスをレンタルしているので登山口であるえびの高原まで行って行動を考えようと6時に吹上中央公民館を出発した。

登山口であるえびのエコミュージアムセンターに8時過ぎに到着したが、雨は相変わらず降っており時折風も強い状態だった。

予定では、白鳥山からえびの岳に行くことになっていたが、穏やかなえびの岳から先に行くことにした。

新緑の林の中を進み、かわいい小鹿のバンビを連れた鹿の群れに遭遇したり、世界でこの渓流沿いにしか自生していないという貴重なノカイドウの群生やコガクウツギの可憐な花を見ながら頂上へと向かう。途中妖精のような妊婦さんが現れたり、マリモのような形をしたコケを発見したり、雨で眺望はなかったが、歩きやすい楽しいコースだった。

1時間ほどでえびの岳(1293m)に到着、山頂から韓国岳の絶景は雲がかかってみることはできない。

帰りもアカマツの林の中を心地よく散策することができました。

お昼は足の湯えびの高原の喫茶店の中でさせてもらえるとのことになりありがたかった。

一向に雨が止まないので白鳥山は中止し、石野さんの提案でえびの高原から大浪池を経由して大浪池登山口へ降りるコースに変更した。しかし、相変わらず風雨強いので参加は有志のみ(8名)で参加しない人(7名)は生駒高原の散策をすることになった。

大浪池まで登ると尾根筋の稜線では吹き飛ばされるほど風が強かったが、時々大浪池が霧の中に見え幻想的たった。 大浪池避難小屋からは晴れていれば韓国岳がきれいに見えるが霧で全く見えなかった。 大浪池登山口に無事14時到着。

展望のない雨中登山であったが満開のミヤマキリシマが残っていたのはきれいだった。

生駒高原組はすでにバスで待っており、そのまま関平温泉へ向かい山の疲れを癒した。

反省会には、西園さん、加倉さん、田中さんご一家も加わり、今回初参加の中村さんの歓迎もあり盛り上がった。

費用計:\33,440

マイクロバス:\23,000 高速道路:\3,140 燃料:\3,300駐車場:\1,000 運転手当:\3,000

 満開のミヤマキリシマ

 アカマツ と ミヤマキリシマ に囲まれて!

 えびの岳直下の大岩壁と山ガールズ

  山ジージズ

 強風の中無事に大浪池登山口に到着!

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  楽しい はんせい会!