高千穂の峰登山    2013・12/8    11名参加   快晴
  

 高千穂峰に登ろう!!

11名の参加で晴天に恵まれ、道中の紅葉に癒されながら高千穂の峰に望みました。登り始めると積もった

降灰で枯れてしまったという松の木々やミヤマキリシマ。登山道は噴石の道となっていました。

 小幅で一歩ずつ歩を進め、眠りからまだ覚めていないような中岳を背に登りながら灰色化とした霧島連山に

新燃岳噴火の怖さを見ました。そんな時、9月に登山した矢岳・龍王山にも出会え、思い出話しに心が和みました

 馬の背では足どりも軽く、御鉢は白い噴煙を上げていました。ここを下ると山頂への最後の登りです。20分かかり

山頂に着きました。雲ひとつない青空に高千穂の峰はどっしりと雄大でした。

 寒さに震えながら飲んだ甘酒「おいしかったぁ〜」永野さんありがとう!! 下りは噴石をすべり降りるという

スリルを楽しみながら登りの半分の時間で降りていました。

 少し順路を変え、遊歩道に入ると、ちょっと早めにミヤマキリシマが咲いていて「くじけない力強さ」を感じました。

来春にはピンク色に薄化粧した山肌を見せてくれるでしょう!!

帰りに霧島神宮で「健康登山」を祈願し温泉でゆっくり身体を休めて吹上で反省会。

会長さん不在のもと、心細さを感じていましたが石野さんをリーダーに安心して登ることができ無事に下山しました。

高千穂の峰 最高でした!!


コースとタイム

 吹 上 → 高千穂河原 → 高千穂の峰山頂 → 遊歩道 →  高千穂河原 → 霧島神宮 → 神之湯 → 吹 上
 7:30発    9:50発    12:00(昼食)12:30     13:30      14:10着     14:30      15:50    17:00着  


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